講習会 学生トレーナー(アシスタント) 頑張りました!
Date : 2020-12-18 : 理学療法学科
理学療法学科 渡久山です。
先日ご紹介した、「健康運動指導士・健康運動実践指導者 登録更新認定講習会」で、理学療法学科2年生の有志が学生トレーナー(アシスタント)として参加しました。
講師の先生方と並んで、紹介されました。ドキドキです。
参加人数はご覧の通り大人数です。
この日のためにしっかりと練習してきた成果を発揮する時です!!
(練習風景はこちらから)
講義が進められていきます。
講義の流れとして…
⓵座学で解剖生理学・運動学を確認
②実際に運動を行う
形になります。
⓵②で場所が違うので、大人数が移動します。
学生さんは1名で1グループを受け持ちます。
講義の進行状況、受け持ちの参加者の皆さんが困らないように丁寧に誘導していきます。
不意の状況に対応するためにアドリブも要求されます。
分かったつもりでも、実際の動作になると分からない点が出てきます。
俯瞰で見ながら、講師の先生方のおっしゃるポイントを守れているか確認していきます。
場合によっては「ここはどうなっているの?」、「これで良いの?」など質問されることもあります。
ポイントを押さえた説明を練習してきたのでバッチリ答えます。
動作のチェックポイントを道具を使って分かり易く指導します。
(ここでも、特別な器具は用いないように工夫しています。)
「ラインをまっすぐに…」「もう少し肩甲骨を…」などなど、講師の先生方の言葉を一生懸命、丁寧に解説していきます。
1か月前から準備や打ち合わせ、練習の甲斐もあり、「あっという間に1日が終わった~」との事でした。
今回の経験は、実際にアスリートに触れてマッサージやアイシングが無く、これまでブログで紹介した「学生トレーナー」とは少し違った経験でした。
ただ、スポーツの指導をする参加者の皆さんと関わり合いを持てたことは、今後の学生生活に良い起爆剤になったと思います。
研修会の参加者の皆さんからも、「各班に学生が入り指導してくれたので非常にわかりやすかった・良かった」と多くのお褒めの言葉もいただけました。
理学療法士の勉強はもちろん、プラスアルファで最新の知見を勉強したうえ、実際のスポーツの現場を体験できるのも九中リハならではですね~
学生の皆さん、本当にお疲れ様でした!