理学療法学科3年生 学内実習の様子
Date : 2021-02-01 : 理学療法学科
理学療法学科 渡久山です。
医療系の学生さんは病院で「実習」という形で患者さんに触れさせて頂きます。
学生さんにとって、多くの事を学べる貴重な場所です。
理学療法学科3年生も1月末から病院実習に臨む予定でしたが、感染拡大を予防する観点から病院実習は中止となりました。
変わって、学内で実習を行うことになりました。学内実習で頑張る3年生の様子をお届けします。
学内での実習とはいえ、あくまで病院で行う実習に準じて行います。
可能な限り、病院での実習に近い形式をとるようにしております。
感染対策についての講義を行いました。
コロナウイルスだけでなく、病院・施設内では様々な感染に注意する必要があります。
病院内で行われる感染対策について、基礎を学んだあとに手洗いや手指消毒の実技練習を行いました。
今回の学内実習では、筆記試験と実技試験を取り入れています。
実技試験の実施内容の大枠は既に知らされています。
基本的なコミュニケーションから検査測定まで一連の流れを試されます。
この実技試験に九中リハならではの仕掛けを取り入れています。
筆記試験では、実技試験に関する基礎知識を試されます。
これまで勉強してきた中身を復習していきます。
皆さん、真剣に取り組んでいますね~
学内実習の特徴はいくつもあり、グループディスカッションもその一つです。
内容は、「検査測定を行う際に必要な事前情報」です。
はじめての経験ですが、先生のアドバイスをもらいながら頑張ってディスカッションを進めていきます。
ここでも真剣に取り組んでいますね~
と、いうことで学内実習前半の様子をお届けしました。
学内実習はまだまだ続きます!
理学療法学科3年生の皆さん、頑張っていきましょ~!!