スポーツ理学療法学(テーピング)
Date : 2022-06-17 : 理学療法学科
こんにちは。
理学療法学科専任教員の岩下です。
今回は、前回のスポーツ理学療法学に続き、最新のテーピングについてご紹介します。
前回は、足首の捻挫に対して足首を固定する方法でした。
今回は、前回とは大きく異なり動きを出したり、動きを補助したり、痛みを和らげる事などを目的としたテーピングです。
スポーツ分野で大いに活躍していますが、スポーツ以外でも日頃の生活で膝に痛みがある方など様々な場面で用いられています。
この様に様々な場面で活躍しているテーピングですが、その中でも特に皮膚に特化したテーピングについても教えていただきました。
今回教えていただける先生はお二人。
スポーツ理学療法学担当教員の中山先生に加え、強力な助っ人として石崎事務長にお越しいただきました。
石崎事務長は以前より、最新のテーピングなど長きに渡って研鑽を積んでいらっしゃいますので、学ばれた内容や工夫点についても教えていただきました。
前回と異なる素材のテーピングの為、ハサミを使用した切り方やテーピングの貼り方(引っ張り過ぎないように貼る)をじっくりと教えていただきました。
初めて触れる学生も多く苦戦しているようでしたが、実際にテーピングを貼った後の動作の変化を体験し、「あれ?なんで曲がったの?」「動きやすい!」などの声を多く聞かれました。
更に、最新テーピングの特殊な切り方や貼り方も体験し、いろいろな工夫が出来ることに対してみなさん興味津々でした。
様々な事に興味をもって勉強していきましょう!!